さて、そんな絶好のチャンスを与えられて、私がジッとしているはずがない。
居並ぶ芸術作品の中に、我が愛しの「チュー太郎」の姿を堂々とお披露目してきた。その証拠写真がコレ。(左・写真)
よく見ると、ユニオンジャックの配色がおかしい。現地のイギリス人が見たら、さぞかし違和感を覚えただろう。「日の丸」の赤と白が逆転して、横に星が描かれている…そのくらいの間違いだ。絵を描く人間としては非常に恥ずかしい行為。何事も「うろ覚え」で片付けてるべきではない。と深く反省させられた(ホンマか?)出来事だった。
ともあれ、チュー太郎はミュージシャンも憧れる「UKデビュー」を無事果たし、帰国の途に着いた。チャンスがあれば、またこの地を訪れ、今度こそ全身ユニオンジャック柄(しかも、正しい配色で!)の、チュー太郎の姿を納めに行きたいものである。
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